商品の更新履歴及び詳細



2024年02月12日:横丁&鍛所シリーズのバグ修正など

・TTCファイル内の「P」フォントの縦書きメトリックの一部が間違っていました。
  問題のある文字は )〕]}〉》」』】でした。
・OpenTypeフォント内に次のグリフが入っていなかったせいで、縦書き置き換えは失敗していました:
  U+007E(~)等幅縦、U+201C(“)縦、U+201D(”)縦
・OpenTypeフォント内のU+00A0( )グリフをAJ1-7外に移動

2024年01月10日:馬王草書の異体字用フォント名を修正

去年2月に追加されたTrueTypeの異体字専用フォントは、フォントリストがフォントを使ってフォント名を表示する場所で、システムのデフォルトのフォントで表示されていました。原因は存在しない _ グリフでした。そのため、フォント名を「MJT馬王草書_異」から「MJT馬王草書異」に変更しました。これで横丁&鍛所シリーズの名前規則とも一致しています。

2023年10月09日:馬王楷書の句読点修正

馬王楷書:
・:と;を半角小文字の高さに合わせ
・ウェイト調整:
  :;:;÷…
  縦書き用の:;.,:;÷…

2023年08月03日:Windows対応の磨き、アウトライン向きの修正、他

横丁&鍛所シリーズ:
・TrueTypeフォントの作成日付を修正

馬王シリーズ:
・Opentypeフォントのコードページ情報を修正

あまから:
・TrueTypeフォントのポストスクリプトスタイルを修正
・TrueTypeフォントのPDF埋め込み許可を修正(※使用許諾は以前の許可にも優先する)
・アウトライン向き修正:
 P/T - \{→∨∵⊂》【〔〝〟ー<\  縦書きの \{∨∵》【〔ー<
 P - 縦書きの →⊂\

ファイト:
・アウトラインの向きを修正:
 P/T - \←↓∨∴〝〟ー~〜  縦書きの \∨∴ー〜
 P - 縦書きの ←↓

馬王草書、馬王行書:
・アウトラインの向きを修正: '\↑↓'\ 縦書きの '\〈〉《》-=

馬王楷書:
・アウトラインの向きを修正: \↑〉》\ 縦書きの \ー〈《

馬王顔書:
・アウトラインの向きを修正: \←↓\ 縦書きの \

2023年07月30日:AATを磨き、不具合を修正、他

全フォント:
・高度組版機能(AAT)対応を磨き

横丁&鍛所シリーズ:
・OpenTypeフォントはWindowsでインストール出来ない2023.02.15の更新で発生した不具合を修正
・TrueTypeフォントの英語のバージョン番号の前に「Version」を入れ

あまから:
・P - 英語の著作権を「Mutsuba Joho」に「Mutsuba Jouhou」に修正

馬王草書:
・OpenTypeフォントに全角等幅機能(fwid)テーブルが抜けたあって、それを追加

2023年07月02日:馬王顔書のカーニングデータを回復

「C」と「F」から始まるカーニングデータは殆ど絶滅してありました。

2023年03月13日:馬王草書に字形調整、仮名位置修正

馬王草書:
・虫偏にノ冠が付いていた残りの5字で異体字を作り、元の文字を修正:蚊蛎蛾蝦蟻
・U+8718(蜘)も再び修正
・上記のUnicode外異体字6字が置き換えてあるTrueTypeフォントを作り、
 そのため、TrueTypeCollection(TTC)も用意
・U+5B9C(宜)→U+519D(冝)を異体字置き換えテーブルに追加
・横位置調整:けげ

2023年02月16日:馬王シリーズの小さな更新

昨日の大更新の後なのに馬王シリーズにバグを見つけてしまいました。
U+2191(↑)に縦書きリンクがありませんでした。修正して再び更新させていただきます。

2023年02月15日:去年末の更新の続き+馬王シリーズの漢字調整

全フォント:
・縦書き用仮名機能(vkna)を削除。字形は縦書き機能(vert/vrt2)で自動的に調整されているのと同じでしたので…
・グリフ名変更:uniFF5E.vert → uni301C.vert
・OpenType:U+007E(~)の縦書き用グリフをAdobeJapan1-7の妥当な位置に移動(CID#8818→CID#8819)
・OpenType:フォント内にダブってる等幅小書き仮名グリフを削除

鍛所&横丁シリーズ:
・全角記号のU+4EDD(仝)をP及びプロポーショナル機能(pwid)でプロポーショナル化
・U+FF08(()、U+FF09())のプロポーショナルグリフ:外間隔修正
・TrueTypeのT:U+2018(“)、U+2019(”)、U+201C(‘)、U+201D (’)を全角等幅から半角等幅に修正
 (全角等幅機能(fwid)で既に同じ字形がありました…)
・TrueTypeのベース/K及びOpenType:半角非仮名の縦書き用グリフは等幅でした、それを修正
・TrueTypeのK:全角等幅置き換えテーブルで、U+FF66プロポーショナル(ヲ)はU+30F2プロポーショナル(ヲ)にリンクされていた、
  U+30F2等幅(ヲ)に修正
・TrueTypeのK:半角等幅置き換えテーブルで、 リンク追加:全角等幅の 、。「」゛゜・ → 半角等幅の 、。「」゙゚・
・AATの異体字機能を修正
・OpenType機能テーブルのタグを修正(zenkaku_kana→kana)
・OpenType、AdobeJapan1-7の妥当な位置に移動:
  U+007C縦(|)をCID#8812→CID#8818
  U+79AE異(禮)をAdobeJapan1-7外→CID#14171
・二分アキのU+2002( )は常に等幅のため、そのプロポーショナル及び等幅用グリフを削除
・以下縦書き機能の磨き:(* T=等幅、P=プロポーショナル)
 (まず、2022.12.30の更新でTにあたる変更はK(仮名プロポーショナル)に当たてなかった、それを修正)
 P - 等幅縦書き用グリフを削除し、代わりに等幅横書きのをお互いにリンク:←↑→↓∩∪⊂⊃
 T - ダブっているため、次のグリフを削除:
   U+00A0プロポーショナルとプロポーショナル縦( )、U+FF5Eプロポーショナルとプロポーショナル縦(~)、U+301Eプロポーショナル縦(〞)
    それぞれの横書き用グリフを
   U+0020プロポーショナルとプロポーショナル縦( )、U+301Cプロポーショナルとプロポーショナル縦(〜)、U+301Fプロポーショナル縦(〟)にリンク
 P - 上記の等幅も同じ
 T - 縦書きで回転していない、環境に回転されなさそう全角文字の縦書き用グリフを削除:U+FF3E(^)、U+FF40(`)
 P(TrueTypeのみ) - 縦書きで回転していない、環境に回転されなさそう全角文字の等幅縦書き用グリフを削除:
  小書き以外の仮名、全角数字、括弧囲み漢字、丸囲み漢字、元号、U+3000( )
  次の全角記号(U+3000〜):〃々〆〇〒〓・!#$%&*+/?@\^`¢£¬¥
 T - 半角等幅置き換えテーブルにuni301C(〜)→uni007E(~)を追加
 P - 半角等幅置き換えテーブルにuni301C(〜)→uni007E等幅(~)を追加

馬王シリーズ:
・TrueType:U+300A(《)とU+300B(》)の縦書き字形をUnicodeの妥当の位置に移動(非エンコード→U+FE3DとU+FE3E)

馬王行書、馬王楷書:
・縦書き置き換えテーブルからダブってるデータを削除

馬王草書:
・U+5B9C(宜)の字形はU+519D(冝)でした。U+519Dを作り、U+5B9Cを修正。
・U+8718(蜘)の虫偏にノ冠が付いていた。異体字を作り、U+8718を修正。
・縦位置調整:姻羽凹下旧向而竺写西虫爪的伝二廿入丙眠

馬王行書:
・横位置調整:一二三上小爪茄
・縦位置調整:旭医回甘匡区建口孔工坂山四止小昌上刃西石双只蜘虫丁伝刀同匿入八斑不分丙万面立

馬王楷書:
・横位置調整:爪
・縦位置調整:旭下臥回巨共凶工皿山四止小正石双谷虫眺吐土二虹巴必亡

2022年12月31日:馬王楷書の修正

・U+301C(〜)を楷書化
・U+5E8A(床)を修正
・U+FF1B縦(;)を修正、送り幅数値を追加
・U+FE19(︙)を修正

あと、弊社のフォントでU+301CとU+FF5E両方使えるのに、馬王シリーズの文字一覧及び使用可能字数に一つしか入っていなかった!

2022年12月30日:横丁&鍛所シリーズの年末の大掃除!

馬王シリーズを発売しつづける間に、横丁&鍛所シリーズに修正するべき所が貯めていました。
細かいところまで説明させていただきます。

OpenType及びTrueType版:
・U+30FD(ヽ)をU+30FE(ヾ)に沿って修正
・以下縦書き機能の磨き:(* T=等幅、P=プロポーショナル)
 T - ギリシャ文字、キリル文字、英数字合体記号、全角ローマ字の縦書き用グリフを垂直中心に移動
 T/P - U+FF1B縦(;)を修正
  これは弊社独特の形かもしれませんが、U+FF1A縦(:)とU+FF0C縦(,)の業界の通常の形を見ると、間違っていませんとおもいます!
 T/P - 半角回転から全角不回転に修正:U+00A8縦(¨)、U+00B4縦(´)
 T - 位置を右下に移動:U+00BO縦(°)、U+309B縦(゛)、U+309C(゜)
・「.notdef」グリフを豆腐に変換(明らかに「存在しない」ことを見せる字形に変換)
今年11月25日の更新のように、AATのfeatテーブルを復活し、morx及びnameテーブルを直しました。
  これでOpenType機能を対応していない、AAT機能のみを対応している環境でも問題なく使えるかもしれません。
・以下縦書き機能の磨き:(* T=等幅、P=プロポーショナル)
 T/P - 環境に回転されてもされなくても一緒のため、削除:U+253C縦(┼)、U+254B縦(╋)
 T/P - 残りの縦書き用の罫線素片を削除し、代わりに横書きのをお互いにリンク
  (罫線素片はPでも等幅のはずが、縦書きPではプロポーショナルになっていた…)
 T - 縦書きグリフを削除し、代わりに横書きのをお互いにリンク:←↑→↓∩∪⊂⊃
 T/P - ダブっているため、次のグリフを削除:
   U+00A0縦( )、U+301C縦(〜)、U+301E縦(〞)
  それぞれの横書きグリフを
   U+0020縦( )、U+FF5E縦(~)、U+301F縦(〟)にリンク
 T - 上記と同じようにU+2002縦( )を削除し、U+2002をU+0020縦( )にリンク
 T/P - 形はユニコード標準と違うため、削除:U+FE13(︓)、U+FE14(︔)(どちらにも別の縦書き用グリフが存在していた)
 T/P - ユニコードの名前と違うつもりのため、削除:U+FE31(︱), U+FE32(︲)(どちらにも別の縦書き用グリフが存在していた)
 T - 縦書きで回転していない、環境に回転されなさそう全角文字の縦書き用グリフを削除:
  小書き以外の仮名、全角数字、括弧囲み漢字、丸囲み漢字、元号、U+3000( )
  次の全角記号(U+3000〜):〃々〆〇〒〓・!仝#$%&*+/?@\¢£¬¥
  !?を削除したからU+FE15(︕)とU+FE16(︖)も
 T/P - ユニコード標準の妥当の位置にすでに存在しているため、縦書き用のグリフを削除(+リンク修正):
  ‥… 、。〈〉《》「」『』【】〔〕(),[]_{}
 P - !?にも同じ

OpenType版:
・頂点位置数値の丸めてあるOTF版を廃棄。そのきっかけで、弊社のフォントネーミング標準に沿って、
  頂点位置数値の丸めてないOTF版「MJX」を「MJO」に改名。
  更新版を受け入れる方は、「MJO」を置き換えて、「MJX」を削除してください。
  (* 環境によって「MJO」を予めアンインストールする必要があるかもしれません。)
   頂点位置数値の丸めてあるOTF版は、整合性がやや低い他に、弊社のフォントは組み込み禁止ですので、小さいファイルにメリットがありませんでした。
・U+200C~U+200F及びU+202C~U+202EはTTFからインポートされていなかった、それを修正

TrueType版:
・「glyph1」グリフを「.null」に改名
今年11月25日の更新のように、cvtテーブルを削除(毛筆フォントはヒンティングを使用していないから不要)

2022年12月23日:馬王シリーズ:字の修正及び縦書き文字追加など

OpenType及びTrueType版:
・水平配列修正::;:;
・縦書き置き換えテーブルに矢印記号追加(お互いに繋げ)
・縦書き文字追加::;…及び半角全部
・縦書き半角文字に縦書きカーニング追加
TrueType版:
・フォント内、縦書き文字をユニコードの妥当な位置へ移動:、。,
・縦書き半角スペースはダブっていた、一個削除

2022年11月25日:馬王シリーズ:不具合の修正など

OpenType及びTrueType版:
・OpenTypeテーブルを戻しました。どうにかしばらく入っていませんでした… 
  縦書きがちゃんと対応していない環境の方はこの更新版を手に入れてください!
・AATのfeatテーブルを復活し、morx及びnameテーブルを直しました。
  これでOpenType機能を対応していない、AAT機能のみを対応している環境でも問題なく使えるかもしれません。
OpenType版:
・U+FF5E(~)をフォントデータに追加し、
  同字とU+301C(〜)を共有する縦書き字形をAdobeJapan1-7の妥当な位置(#7894)に移動しました。
TrueType版:
・cvtテーブルを削除(毛筆フォントはヒンティングを使用していないから不要)

2022年10月23日:馬王草書、馬王行書:字の修正及びウエイトの調整など

馬王草書、馬王行書:
・ローマ字・記号のウエイトを調整
・製作日付を修正
馬王行書:
・修正:姿机朋

2022年10月08日:馬王草書:字の修正

・修正:問婁拶汁混牽矯禽簡絹罫腸苧蓬袴褒軒那銚静頬

2022年07月20日:馬王草書、馬王行書:記号修正

・水平配置を修正:?%
・形及び水平配置を修正:!
・形を修正:,,(縦書きも)
・垂直配置を修正:?

2022年07月08日:馬王草書、馬王行書:数字及び記号の修正、その他

馬王草書、馬王行書:
・数字及び記号の垂直配置を調整(0123456789/\0123456789/\№)
・矢印の画の始まり/終わりによって向きを修正
馬王草書:
・「ヲ」の水平配置を調整
・「№」のパーツの垂直配置を調整

2022年05月20日:ファイト:仮名修正(主に配置)

・水平配置を修正:くぐけげそぞつづてでとどはばぱほぼぽフブプ(プロポーショナル縦書き、等幅)
・垂直配置を修正:ざゴザズゾダヅデ(等幅縦書き)
・形を修正:けげ

2022年04月16日:馬王草書、馬王行書:記号修正

馬王行書:
︿﹀:行書化
馬王草書、馬王行書:
・縦書きの《》-=:画の始まり/終わりによって向きを修正

2022年04月10日:馬王草書:記号修正

馬王草書:
・№ (縦書き用):最後に . を入れ

2022年04月02日:春の全商品更新

全フォント:
・横書き「ォ」の水平配置を調整
馬王草書、馬王行書:
・縦書きの全角空白が効かないバグを修正:縦書きの送り幅を追加
・他に幾つの横き仮名の水平配置を調整

2022年03月16日:馬王草書:記号修正

・〜~:ウェイト調整に発生したエラーを修正
・**:30度回転(ー+X だった形を |+X に修正)
・¥¥:草書化(とにかく草書に近づく)
・㏂㏘№:最後に . を入れ

2022年01月02日:お正月の全商品更新!

馬王草書:
・修正した漢字:汎
・内間隔調整:()⦅⦆〈〉《》「」
・記号色々水の平配置を調整
ファイト:
・等幅の縦書き「ヮ」の高さをプロポーショナルから等幅に修正
あまから、ファイト:
・幾つの縦小書き仮名の垂直配置を調整
・TrueTypeの「〜K」フォント(プロポーショナル仮名)の縦書き仮名を等幅からプロポーショナルに修正

2021年09月24日:横丁&鍛所、平仮名1つ修正

今年2月4日の更新に続きまして、縦書き等幅の「ぞ」が縦書きプロポーショナルになっていました。

2021年08月27日:横丁&鍛所、ヒンティング廃棄及びnameテーブル修正

1)Windowsでは、フォントが小さい(20pt以下)と崩れる字が出てくるため、ヒンティングを廃棄することにしました。
  ヒンティングは、1cmあたりのディスプレイ解像度が低かったころに役に立っていたが、現代ではあまりにもう役に立ちません。
  フォントのヒンティングデータが完全に無視される環境もあります。
2)nameテーブルのUniqueID及びフォールバック言語のフォント名は間違っていました。

2021年07月11日:あまから、縦書きの等幅「.」(U+FF0E)修正

全角記号が等幅のフォントの中に全角フルストップが半角のようになっていました。
・MJX〜あまからフォント
・MJO〜あまからフォント
・〜P意外のMJT〜あまからフォント

2021年02月19日:横丁&鍛所、pknaテーブル修正

プロポーショナル仮名の無いフォントに、プロポーショナル仮名が使用出来るためのpknaオープンタイプテーブルは逆でした!
等幅文字がプロポーショナル文字を指すはずでしたが、プロポーショナル文字が等幅文字を指していました。
その結果で210219版以前の下記のフォントは、プロポーショナル仮名のオープンタイプ機能が効きません。
・MJX〜フォント
・MJO〜フォント
・MJT〜P、MJT〜K意外のMJT〜フォント

2021年02月04日:横丁&鍛所、濁点調整

下記のように、横丁&鍛所あまから・ファイトの「ぐ」および「ぞ」の濁点の位置を変更しました。
これで現代のフォントに沿うだけでなく、プロポーショナル幅ですと、さらにコンパクトで表示出来ます。
(ファイトの「ぞ」は以前変更したことで、さらに細かく調整しました。)





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